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ダイビング初日(1月19日)

ベッドに入ったのが朝4時半。
7時半には「ショップへの確認電話が必要」ということで目をこすりながら電話。
北風が強いためショップ集合で、どこに行くか決めるという。
9時過ぎにホテルでピックアップされ、ショップに向かう。
いくらなんでもパラオなんだからワイドでしょう!ということで、
カメラはフィッシュアイをセッティングしていったが、念のため確認すると・・・
「今日はワイド向きのポイントはちょっとムリかもしれません。」
「じゃ~、レンズを変えたいのでちょっと待って下さい」「いいですよ~」
ということで、60マクロ仕様に急遽変更の上、船に乗り込む。
10時半、いよいよ出港!! 「さぁ、40分くらい走りますよ~」
エンジン2機の高速船である。びゅんびゅん走る。
外海に出ると波しぶきがばしゃんばしゃん飛んでくる。
初めからウエット着ておいて大正解! Tシャツだったらびしょぬれ。
船内のベンチに腰掛けていても身体が浮き、尾てい骨をしたたかに打つ。



全島木々に覆われた美しい隆起サンゴ礁の島々の間をぬって進んだあと、
しばらく走って「さぁ、つきましたよ~。ジャーマンチャンネルで~す。」
マンタの出るポイントである。同船の中年女性陣グループから大歓声!
(私のカメラはマクロ仕様に変えたばかり・・・・トホ)
石垣で見ているし、「小物もたくさんいますから・・・・」ということで納得。
海面を見ると緑っぽく、透明度が悪そう。 これならますますマクロで良しじゃね!
エントリーするとロープしか見えない。透明度:2m以下である。
(え~~っ!!・・・・これがパラオなの~?)中へ進むと透明度が上がり10~15m。
まぁ、マンタのポイントだからしかたがないか・・・ということだが、
ガイドさんは小物探しというより、マンタ探し。 と、その時
ダイビング初日(1月19日)_c0030764_2049395.jpg

でた~。小形だが確かにナポレオンちゃんである。すかさずカシャッ!
上の写真、見て下さいませ。さすがの透明度でしょ。(大笑)
マクロレンズで2mも離れりゃ、ゴミも写るってもんです。
雪降る街にナポレオン登場!????

そうこうしているうちに、急にひんやりしてきた。冷水塊である。
と・・・、冷水塊に乗ってマンタ登場! 全員そちらに注目! 大移動!
水温28度の中の冷水塊:24度位か?(私:気持ちいい。ガイドさん:ぶるぶる)
ねぇ、ねぇ 小物は~~??.....まぁ仕方ないか。
寒くなってきたし、サーモクラインで目の前もざわざわで写真どころではないし。

パラオはすべてドリフト・ダイビングである。安全停止をしてフロートを上げ、
船に拾ってもらう。
「万一はぐれたら、自分でフロートを上げて待ってて下さい。拾いにいきます。」
(私が初心者の頃、こんなこと言われたら、もうどきどきもんだったと思いますが・・・
皆さん、勇気ありますね~。)

無人島で昼食後、二本目のポイントに移動。
到着したら海の色が真っ青。こりゃーよさそう!!
 ゲロン・アウトサイド、中形のお魚がいっぱい見れます。」
透明度もぐんと良く、気分も最高である。
壁沿いに進むと、話しの通り、中形の魚が次々に現われる。
やった~~。「アデヤッコ」である。 その他諸々。

ダイビング初日(1月19日)_c0030764_2110224.jpg

どうです!?  満足の二本目でした。
ショップに帰る船の中、睡魔が襲います。
早々にホテルに帰り、最終日の「ジェリーフィッシュ・レイク・ツアー」を予約して
初日終了です。明日のお天気回復を祈りつつ・・・・・おやすみなさ~~い 。

続く
by mskknmr40510 | 2005-01-25 21:27 | 初めてのパラオ
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